【Fallout76】バックパックの入手方法
フォールアウト76で総重量を増加できるらしいバックパック(リュック)の入手方法がよくわからない…
そんな悩みを持つプレイヤーのためにバックパックの入手方法を分かりやすく解説します。
Contents
バックパックの入手方法
バックパックは「スタンダード バックパック」と「スモール・バックパック」の
2種類があります。
以下、「スタンダード バックパック」をスタンダード、「スモール・バックパック」をスモールと記載します。
スモール
2024年4月時点の環境では、森林地帯にある監督官のキャンプ(ザ・ウェイワードの向かい側)に
設置されている「監督官の保管庫」から設計図を入手できます。
設計図を使って覚えたあとはアーマー作業台でバックパックを作成できます。
スタンダード
クエスト「The Order of the Tadpole」をクリアすることで入手できます。
こちらは設計図ではないので、クエストをクリアした時点でクラフト可能です。
「The Order of the Tadpole」のクリア条件
クエスト自体は駅の壁に貼ってある「パイオニアスカウト募集のポスター」を読むことで開始されます。
駅はMAP上のどの駅でも大丈夫です。(汽車のアイコン)
クリア条件ですが、以下の4つの項目を満たすことでクリアすることが出来ます。
- 親切:仲間を復活させる
- 人助け:キディーコーナー・キャビンを片付ける
- 勇気:ドリー・ソッズの害虫を退治する
- 成長:スカウトワールドチャレンジバッジを獲得する(3つ)
親切:仲間を復活させる
ダウンしている他プレイヤーをスティムパックで復活させることで達成できます。
ただ、ダウンしているプレイヤーはあまり見かけません。
スコーチビーストクイーン戦や「Encryptid」といった高難易度イベントだと
ダウンしているプレイヤーも居ますのでそういったイベントに参加するか、
もしくはフレンドに頼んでみるのも手だと思います。
人助け:キディーコーナー・キャビンを片付ける
MAP上に表示されるゴミを回収してゴミ箱に捨てるだけで達成できるので簡単です。
勇気:ドリー・ソッズの害虫を退治する
以下の5つのモンスタードロップアイテムを集めて納品することで達成できます。
- ブロートフライの分泌腺
- ブラッドバグの吻
- ラッドローチの肉
- スティングウィングの羽枝
- ティックの血液嚢
対象のモンスターの出現場所もMAP上に表示されるので、基本的にその場所に向かえば良いのですが、
他のプレイヤーに倒されていたり、そもそも別のモンスターが出現する場合があったりします。
そういった場合はリログすることで対象モンスターを出現させる可能性があります。
もしくは、パブリックイベント「Campfire Tales」に参加するのも手段の一つです。
こちらのイベントは大量に発生する昆虫系モンスターを倒すという内容なので
対象アイテムを一気に獲得できる可能性があります。
なお、対象アイテムの納品先であるドリー・ソッズ自然公園は、推奨レベル30~の
沼地地帯に存在するロケーションであるため、アイテムを集めたとしても
低レベルの内は納品自体が難しいかもしれません。
ロケーション近くに他プレイヤーのキャンプが建っている時にそこへFTして
ステルスで切り抜けるといった手段もアリです。
成長:スカウトワールドチャレンジバッジを獲得する(3つ)
こちらの項目はゲーム内での説明が不足しているので分かりにくいのですが、
まずはマップ画面でLBボタン(PS4の場合はL1ボタン)を押してメニューを表示し、
「CHALLENGES」を選択します。
次に「ワールド」の項目を選択します。
そうすると色々とチャレンジ項目が表示されますが、その中に「オタマジャクシ」という名前が付いた
項目が10個あります。
このオタマジャクシのチャレンジ項目について、10個中のいずれかの3個を達成するという意味になります。
おすすめのオタマジャクシのチャレンジ項目
どれを選ぶかはプレイヤーの自由ですが、チャレンジの中には達成が難しいものもあります。
達成が比較的ラクだと言われているのは「アスリート・ハンター・射手」の3つです。
筆者自身もこの3つを選択してチャレンジを達成しました。
アスリート
- 試験ターミナルで"アスリート"知識試験に合格する
- Strengthが5以上であること
- Agilityが5以上であること
- キャンプベンチャーのアスレチックコースを完了する
- ニューリバー渓谷橋のアスレッチックコースを完了する
- サニートップスキー場のアスレチックコースを完了する
ハンター
- 試験ターミナルで"ハンター"知識試験に合格する
- 黒色火薬武器でラッドスタッグを倒す
- クロスボウでラッドスタッグを倒す
- ハンティングライフルでラッドスタッグを倒す
- フルオートの武器でヤオ・グアイを倒す
- ショットガンでヤオ・グアイを倒す
- シリンジャーでヤオ・グアイを倒す
- ナイフでウルフを倒す
- ラッドスタッグ、ヤオ・グアイ、またはウルフの肉で食事を作る
射手
- 試験ターミナルで"射手"知識試験に合格する
- パイオニアスカウトの射撃試験を完了する
- クロスボウボルトを作製する(50本)
- クロスボウを修理する(3回)
- クロスボウで敵を倒す(50体)
知識試験は「キャンプ・アダムス」に設置されているターミナルから受験できます。
射撃試験は「パイオニアスカウトのキャンプ」に設置されている射撃場で受験でき、
受験にはクロスボウの装備が必要です。なお、射撃場にクロスボウの設計図が落ちています。
いずれの試験もかなり専門的な内容で、いつものFalloutの様にノリで合格できる内容にはなっていません。
難しいと感じたらググって回答を検索するのもアリだと思います。
また、ハンターチャレンジの「シリンジャーでヤオ・グアイを倒す」について、
シリンジャーの攻撃力はとても低いのでそのままヤオ・グアイを倒そうとすると大変ですが、
実はシリンジャーを装備した状態で倒しさえすれば手段は問われずに成功とみなされます。
従って、シリンジャーを装備した上でグレネードでヤオ・グアイを倒してもOKです。
ただし、ヤオ・グアイは結構動き回る敵なので、Perceptionの「Concentrated Fire」と
Agilityの「Enforcer」のPerkをそれぞれ装備した状態でショットガンを装備し、
ヤオ・グアイの足を部位破壊して動きを止めればグレネードを当てやすくなります。
グレネードを投げる時はシリンジャーに持ち替えることを忘れずに。
バックパックの性能
スタンダード | スモール | |
レベル1 | 総重量+10 | 総重量+5 |
レベル10 | 総重量+20 | 総重量+10 |
レベル20 | 総重量+30 | 総重量+15 |
レベル30 | 総重量+40 | 総重量+20 |
レベル40 | 総重量+50 | 総重量+25 |
レベル50 | 総重量+60 | 総重量+30 |
プレイヤーが表記レベルに達すると、該当する総重量をプラスするバックパックを作製・装備することが出来るようになります。
スタンダードとスモールの違いとしては、
上記表の通りプラスされる総重量がスモールはスタンダードの半分しかありません。
また、スタンダードには重量を犠牲にして放射能耐性を上げるといった様々なMODや
ATOMIC SHOPで購入したバックパックの見た目を変更するスキンを適用できますが、
スモールではMODやスキンは一切適用できません。
2020年5月20日に配布されたパッチ19より、スモールにもスキンが適用可になりました。
MODについては言及がないので従来通りスモールでは適用不可だと思われます。
バックパックのアップデート: バックパックの外見の変更がスキンの変更と同様に簡単になります。また、スモール・バックパックにも適用できるようになりました!
https://fallout.bethesda.net/ja/article/41anUUoQsqOgdWzOFxg3St/fallout-76-update-19-patch-notes-may-19-2020
スキンを適用したバックパックの見た目 |
ハイキャパシティ設計図の入手方法について
ハイキャパシティバックパックのMODSを装着すれば、最大で総重量+120にすることができます。
ハイキャパシティバックパックはパイオニアスカウトのキャンプに設置されている
「オポッサム自動販売機」から設計図を入手することで習得できます。
入手にはオポッサムバッチが8つ必要。
オポッサムバッチの入手方法は?
バッチはチャレンジ項目のオポッサムをクリアするか、
デイリークエストの「Stings and Things」をクリアすることで入手可能です。
ただしデイリークエストは確定入手ではなくクリア時に確率での入手となっています。
まとめ
・バックパックにはスタンダードとスモールの2種類がある。
・スモールはメインクエストを進めていれば序盤から作製できるがプラスできる総重量はスタンダードの半分だけ。
・スタンダードを作製できるようにするにはクエスト「The Order of the Tadpole」を達成する必要がある。
・10個中オススメするオタマジャクシチャレンジは「アスリート・ハンター・射手」の3個。
・スタンダードはスモールの倍の総重量がプラスされ、性能を追加するMODや見た目を変更するスキンを適用することができる。
Fallout76は重量制限が厳しいゲームなので、
総重量を大幅に追加でき、性能や見た目を変更できるスタンダードバックパックは是非作製しておきたいところです。