Handbrakeに変換プリセットを追加する手順
直感的な操作で動画ファイルのエンコード(変換)を実現できる
フリーソフト「Handbrake」にはデフォルトの状態で
iPhone向けやAndroid向けといったプリセット(動画変換設定)が
導入されています。
これだけで動画変換には充分なのですが、自分で独自のプリセットを
追加することも出来ます。
そこで今回はHandbrakeにプリセットを追加する手順を紹介します。
Handbakeのプリセット追加手順
プリセットファイルを用意する
今回の例ではTwitter向けのエンコードを行うプリセットを追加します。
以下のGitHubで公開されているプリセットを使います。
「RAW」ボタンをクリックして、切り替わった先の画面で
Ctrl+Aを押して全文を選択した後、Ctrl+Cでコピーします。
メモ帳を起動しCtrl+Vでコピーした文字列を貼り付けます。
貼り付けたら「twitter.plist」という名前で任意の場所に保存します。
プリセットを追加する
HandBrakeを起動し、プリセット > ファイルからインポート を選択します。
先ほど保存した「twitter.plist」を選択して「開く」をクリックします。
これでプリセットは追加されました。
追加したプリセットを確認する
HandBrakeを一度終了させて、再び起動します。
プリセット > プリセット > Custom Presetsを選択すると
「twitter」という独自プリセットが追加されている事が確認できます。
Handbrakeの日本語化
こちらのサイトで詳しく解説されています。
必要に応じて日本語化をしてみてください。
今回は以上です。
だいたい5分くらいで終わったと思います。
お疲れさまでした。