こんにちは、魔女の一撃のYo2です。
『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』は、アニメ調のキャラクター表現と高難度アクションを組み合わせたシリーズ最新作です。筆者も実際にプレイしていますが、世界の広がり方や戦闘システム、バディの扱いなどが前作から変化しており、好みが分かれやすい作品でもあります。
一方で、キャラクタークリエイトやビルドを考える楽しさ、仲間と物語を追っていく作りは本作らしい魅力です。この記事では、筆者のプレイ経験だけで決めつけず、Steamで集まっているユーザー評価も合わせて、どんな人なら楽しみやすいのかを見ていきます。
- CODE VEIN2の現在のユーザー評価
- 高く評価されている要素と不満点
- 前作との違いと難易度の変化
- 購入前に確認したいPC版の動作や向き不向き
CODE VEIN2の評価と評判
まず確認したいのは、CODE VEIN2が実際にどのような評価を受けているかです。発売直後の印象だけでなく、アップデートが続いた現在の状況も含めて見ると、評価が割れている理由がかなり見えやすくなります。
Steamでの現在の評価

2026年9月11日に確認したSteamでは、日本語レビューは590件、そのうち74%が好評で評価は「やや好評」です。一方、全言語をまとめた評価は「賛否両論」となっており、日本語ユーザーの反応は全体よりやや良い傾向が見えます。
ただ、74%という数字だけで「万人におすすめ」と判断するのは早いでしょう。実際のレビューでは、ストーリーやキャラクター、キャラクリを評価する声がある一方、オープンワールドの作りや動作の重さ、前作から変わった部分に不満を示す声も目立ちます。つまり、良いところが分かりやすい反面、合わない部分もはっきりしているゲームという印象です。
Steamの評価は投稿数や最近のレビューによって変動します。確認時点の数値として参考にし、最新状況はSteam『CODE VEIN II』ストアページで確認してください。
高評価で目立つポイント

好評意見で目につくのは、キャラクターと物語への愛着です。本作では主人公が100年前の過去へ移動し、歴史に関わる吸血鬼たちと出会いながら現在の世界を救う道を探します。単なるステージ攻略ではなく、過去での出来事と現在の結果がつながっていくため、登場人物を追いかけること自体が遊ぶ動機になりやすい作りです。
戦闘では、敵から血を奪ってイコルを得て術式につなげるシリーズらしい仕組みに加え、バディを召喚して共闘するか、憑依させて主人公を強化するかを切り替えられます。敵の数やボスの行動に応じて使い分けられるので、ただ回避して殴るだけでは終わりません。
さらに、武器やブラッドコード、術式を組み替えながら戦い方を変えられるため、試行錯誤が好きな人にはかなり相性がいいです。キャラクリも細かく、自分の主人公を作って長時間遊びたい人には大きな魅力になるでしょう。
◆Yo2のワンポイントアドバイス
筆者は本作を評価するとき、ボス戦だけでなく「キャラクターを作る楽しさ」と「装備や術式を変えて試す楽しさ」も含めて見るべきだと感じています。死にゲーとしてだけ比較すると、本作ならではの面白さを見落としやすいですよ。
不満が出やすいポイント

低評価側で繰り返し挙がっているのが、動作の重さとオープンワールドへの不満です。PC版では発売後から処理負荷やカクつきへの指摘があり、開発側も複数回のアップデートで負荷軽減を進めてきました。現在は発売時より改善されていますが、環境によって快適さに差が出る点は購入前に意識しておきたいところです。
また、マップが広くなったことを歓迎する人がいる一方、「移動する場所が増えた割に探索の密度を感じにくい」という意見もあります。前作のように比較的まとまったエリアを攻略していく感覚が好きだった人には、今回のフィールド構成が遠回りに感じられるかもしれません。
UIや装備システムについても、できることが増えたぶん最初は把握しにくい部分があります。ゲームを始めてすぐにすべて理解しようとするより、使う術式や装備を少しずつ増やすほうが入りやすいでしょう。
前作と同じ遊び方を期待しすぎないことも大切です。『CODE VEIN II』はシングルプレイ作品で、Steamでもシングルプレイヤーとして案内されています。前作でオンライン共闘を楽しんでいた人は、この違いを購入前に確認しておきましょう。
前作との違いをどう見るか
前作ファンの評価が割れやすい理由のひとつが、世界観とゲーム設計の変化です。開発側は本作について、前作と共通する要素を持ちながらも世界観を新たに構築した作品と説明しています。したがって、「前作の物語をそのまま続ける続編」を期待すると、想像していたものと違うと感じやすいでしょう。
その代わり、100年前と現在を行き来する物語、広いフィールド、バディの召喚と憑依、新しいビルドの仕組みなど、2作目として大胆に変えた部分があります。前作のシステムをそのまま磨いた作品ではなく、シリーズの特徴を残しつつ別方向へ広げた作品と考えるほうがしっくりきます。
前作未プレイでも物語へ入りやすい一方、過去作を知っていると気づける要素もあります。シリーズ経験の有無だけで購入を決める必要はありません。
CODE VEIN2の評価から見る向き不向き
ここからは、評価が割れているポイントを踏まえて、難易度やキャラクリ、PC版の動作まで購入判断に直結する部分を見ていきます。特に2026年9月の大型アップデート後は、発売当初とは遊びやすさが変わっている点に注目です。
難易度は高いのか

本作はソウルライク系の要素を持ち、ボスの攻撃を見て回避や防御を合わせる場面が多いゲームです。難易度変更なしで遊んでいた発売初期は、序盤から手応えがあるという評価も少なくありませんでした。
しかし、2026年9月のVer.2.01ではStory-Focused Modeが追加され、プレイヤーの能力を上げながらボス戦や探索の難易度を下げられるようになっています。設定はオプションから切り替え可能なので、アクションが得意ではない人でもストーリーを追いやすくなりました(出典:Bandai Namco Entertainment「Free Update 2.0 Available Now」)。
そのため、「死にゲーが苦手だから無理」と最初から候補から外す必要は以前より少なくなりました。歯応えを求める人は通常の状態で進められます。
キャラクリとビルドの魅力

CODE VEINシリーズを選ぶ理由として外せないのがキャラクリです。髪型や顔、体型、アクセサリー、化粧などを細かく調整でき、自分で作った主人公をムービーや探索中に眺められます。キャラクターを作るだけで時間が溶けるタイプの人には、この部分だけでもかなり刺さるはずです。
Ver.2.01ではキャラクターの見え方を変更するシェーダーも追加され、前作を思わせるアニメ調の表現を選べるようになりました。さらにフォトモードのポーズ追加なども行われており、戦闘以外の遊びも広がっています。
ビルド面では、ブラッドコードと武器、術式の組み合わせを変えることで戦い方を調整できます。同じボスでも近接主体で挑むか、術式を多用するか、バディを前に出すかで感触が変わるため、「装備を考えて突破する」ことが好きな人には長く遊びやすいでしょう。
PC版の動作と必要スペック
PC版を検討している人は、性能面を軽く見ないほうがいいです。Steamが案内している推奨環境は、CPUがCore i7-12700KFまたはRyzen 7 7800X3D、メモリ16GB、GPUがGeForce RTX 3080またはRadeon RX 6800。1080p・高設定・60fpsを想定した目安で、SSDも推奨されています。
数値はあくまで一般的な目安で、同じ構成でもドライバーや設定、常駐ソフトなどで結果は変わります。2026年9月のアップデートでは全機種向けに敵AIやUIなどの処理負荷軽減が入り、Steam版では対応GPU向けのDLSS Frame GenerationとNVIDIA Reflexも追加されています。
PC版で快適さを優先するなら、購入前に自分のCPU・GPU・メモリをSteamの推奨環境と照らし合わせてください。特に推奨環境に届かない場合は、画質設定を下げる前提で考えておくと判断しやすいです。
どんな人におすすめか
総合的に見ると、本作はアニメ調キャラクターが好きで、キャラクリや装備構成にも時間をかけたい人に向いています。ストーリーを追いながら仲間への愛着を深めたい人、失敗しながらボスの動きを覚えるアクションが好きな人にも合いやすいでしょう。
反対に、前作とほぼ同じ構成の続編を求めている人、オンライン共闘を目的にしている人、広いフィールドの移動が苦手な人は慎重に考えたいところです。PC版では動作への不満が完全になくなったわけではないので、性能に余裕がない環境ならなおさら確認が必要。
PS5で遊ぶ予定なら、ダウンロード版だけでなくパッケージ版も選択肢になります。価格は変動するため、AmazonでCODE VEIN IIのPS5版の販売価格を確認してから選ぶのもひとつの方法です。
正確な商品仕様や販売状況は公式サイトをご確認ください。PC構成や購入方法で迷う場合は、販売店やメーカーのサポートなど専門窓口へ相談したうえで最終的に判断してください。
CODE VEIN2のよくある質問
Q1. CODE VEIN2は前作未プレイでも楽しめますか?
A. 楽しめます。本作は世界観を新たに構築しており、前作の物語を知らないと理解できない続編ではありません。ただし、前作経験者が気づける要素もあるため、遊んでいればさらに楽しめる部分はあります。
Q2. CODE VEIN2は難しすぎませんか?
A. 通常設定ではボス戦を中心に手応えがありますが、Ver.2.01でStory-Focused Modeが追加されました。アクションが苦手なら難易度を抑えて物語を進められるため、発売当初より入りやすくなっています。
Q3. CODE VEIN2にオンライン協力プレイはありますか?
A. Steamや公式案内ではシングルプレイ作品として扱われています。前作のようなオンライン共闘を目的に購入する場合は注意してください。
Q4. PC版は今なら快適に遊べますか?
A. 発売後のアップデートで処理負荷の軽減が続けられていますが、PC環境ごとの差があります。推奨スペックを満たしているか確認し、必要なら画質設定やDLSS関連機能を活用するのがおすすめです。
CODE VEIN2の評価まとめ
CODE VEIN2の評価は、Steamの日本語レビューでは「やや好評」ですが、全体では意見が分かれています。キャラクター、物語、キャラクリ、ビルドを楽しめる人からは評価されやすく、動作の重さやオープンワールド化、前作との違いを気にする人からは不満が出やすい作品です。
筆者としては、前作そのままの続編を求めるより、「CODE VEINらしいキャラクター性を残しながら新しい方向へ広げた作品」と考えられる人ほど楽しみやすいと見ています。Story-Focused Modeが追加された今は、難易度だけを理由に避けていた人にも手を出しやすくなりました。
- 日本語Steamレビューは確認時点で74%好評
- キャラクリや物語、ビルド構築は魅力になりやすい
- 動作やマップ構成、前作との違いは好みが分かれる
- 現在はStory-Focused Modeで難易度を抑えて遊べる
みなさんが重視する遊び方と合っているなら、CODE VEIN2は十分に候補へ入る作品です。

